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<著作権>権利制限の一般規定導入へ(毎日新聞)

 公正な目的であれば著作権者の許諾を得ずに著作物の利用を認める「権利制限の一般規定」の導入を検討している文化審議会著作権分科会は21日、一般規定の導入を盛り込んだ法制問題小委員会の中間まとめを了承した。同委が今後、意見募集を行い、今秋に最終報告をまとめる予定。

 中間まとめによると、インターネットなどの発展により、著作権法の規定を利用目的によって個別に改正する対応には限界があるとして、一般規定導入の意義を認めた。規定の対象とされたのは▽写真や映像撮影の際、被写体とは別に付随的に美術品などが写ってしまう「写り込み」▽マンガのキャラクターの商品化企画で、企画書にそのマンガのコピーを用いる場合−−など3類型。パロディーとしての利用は対象から外された。

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平野官房長官 鹿児島へ 徳之島の町議と12日午後面会(毎日新聞)

 平野博文官房長官は12日午前の記者会見で、同日午後に鹿児島県を訪問し徳之島の町議数人と面会することを発表した。米軍普天間飛行場の移設問題に関連し、米海兵隊ヘリ部隊の一部か訓練を徳之島に移転する政府方針に同島の3町長は反対を表明したが、移設に柔軟な町議に理解を求めることで、事態打開の糸口をつかみたい考えだ。

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 面会は鹿児島市のホテルで行われる予定。滝野欣弥官房副長官も同行する。平野氏は会見で「会うのは基地誘致(派)の方々ばかりではない。移設反対という島民の思いを(町議側が)政府に伝えたいという趣旨だ」と説明した。【横田愛】

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徳之島3町長らの記者会見の主な内容(1)(読売新聞)

 沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で、政府がヘリコプター部隊の移転先として検討している鹿児島県徳之島の高岡秀規・徳之島町長、大久保明・伊仙町長、大久幸助・天城町長の3人と伊藤祐一郎知事らが鳩山首相と会談後の7日夕、記者会見を行った。主な会見内容は次の通り。

 伊藤知事 (会見では)まず、首相から「ご迷惑をかけて申し訳ない。本来なら、伺わなければならないところを、ありがとうございます」とあいさつがあった。

 そして首相の考えとして、日米同盟の重要性と普天間移設について話があり、「米海兵隊の連携性等があり、遠くに行くのは不可能。徳之島で厳しい意見があるのは承知しているが、機能の一部を、(普天間から)遠くないところに移設したい。徳之島にお願いできないか」と話があった。

 平野官房長官からは「今まで徳之島に十分な説明をしていない。交渉事なので相手先の問題があり、今まで十分な説明ができなかったことをお許しいただきたい」と謝罪があった。

 また、「大集会や署名といった民意については十分に認識しているが、現実的な対応をせざるをえないことも事実。新しい時代への取り組みをせざるを得ないと考えており、日本国全体の問題と考えて、日本国全体で分担してもらいたいと考えている」という話があった。

 首相からも「民意を大切にしたいという思いがあると共に、徳之島の方々は絶対反対という立場にあるが、考え直してみるかという考えになるように今後努力していきたい」と話があった。

 また、「徳之島の方々に理解が出来る範囲内で協力できないか」という発言もあった。

 さらに、「今回の会合をひとつの会合として、これからも意見交換していきたい。まだ政府案が決まったわけではないので、政府案がまとまった段階で説明したい」との発言があった。

 今回は、地元の意思を直接伝えるというのが趣旨だったので、鹿児島県、徳之島、奄美全体の気持ちは十分に聞いてもらえたのではないかと考えている。

 大久幸助・天城町長 私からは、なぜ島民が反対であるかと言うことについて2点、首相に申し上げた。

 1点目は、徳之島は「農業立島」。農業生産額が、サトウキビなどで約8億円ある。年々生産額は増加し、今後、徳之島ダムが完成すると、さらに増えることが、試験を通して分かっている。また、サトウキビの会社が1つあるが、年間千人の雇用があり、経済効果は200億円ある。ここで基地が来ると、土地が取られ、この会社を含め、農業がダメになってしまう。

 2点目は徳之島は非常に自然が豊富である。特に国指定の天然記念物を含め、貴重な動植物が存在している。自然を守っていかなくてはならない。県、環境省と世界遺産登録を進めており、徳之島は農業や観光を通じて発展させなくてはならない。それは徳之島だけでなく群島全体の問題である、と申し上げた。

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